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2020年度定時総会開催

2020年度定時総会を6月17日(水)15時30分から、コートヤード・マリオット銀座東武ホテルにて開催した。


議題及び審議結果
 総会では、以下議案について審議され、議案は全て承認されて今総会の議事は終了した。
  第1号議案 2019年度活動報告ならびに収支決算報告
  第2号議案 役員改選
  第3号議案 2020年度活動計画ならびに収支予算案について
 
2019年度 役員
  会 長 穴水 芳光 凸版印刷株式会社 常務執行役員
  副会長 小川 芳紀 森永製菓株式会社 生産本部調達部 部長
  副会長 黒川 康幸 日本製薬団体連合会 常務理事
  副会長 奥田 辰幸 日本製紙連合会 常務理事
  2020年4月1日付けで野口会長から穴水会長に交代いたしました。

 
令和元年度定時総会開催

6月5日(水)15時30分から、コートヤード・マリオット銀座東武ホテルにて、当推進協議会の令和元年度定時総会が開催されました。多くの会員のご出席をいただき、協議会規約第17条を満たし成立しましたので、会長挨拶の後審議に入りました。

<会長挨拶>
只今、ご紹介を受けました会長を務めております凸版印刷の穴水でございます。4月1日付で、前任の野口会長に代わり、就任させていただきました。
 本日は、ご多忙中にもかかわらず、当推進協議会定時総会にご出席いただきまして、誠にありがとうございます。また、新型コロナウィルス感染拡大により多大な影響を受けました会員の皆様には、
心からお見舞い申し上げます。
 会員の皆様一人一人のご協力をいただき、当推進協議会の活動が有意義なものとなりますよう、役員一同、力を合わせて取り組んで参る所存でございます。よろしくお願いいたします。
 さて、近年のグローバルにおけるプラスチック廃棄問題の高まりを受け、昨年政府から「プラスチック資源循環戦略」が発表され、容器包装を取り巻く環境は今までにない大きな変化の中にあります。当推進協議会の事業対象である紙製容器包装につきましても、プラスチック容器の紙化の動きや中国の廃棄物輸入規制等により、新たなリサイクルシステムの再構築など、大きな革新が求められる時代に入ったと考えています。
 その中で当推進協議会では今年度、3R推進団体連絡会と協働の上、第四次自主行動計画の設定と現在進行中の「自主行動計画2020」の目標達成及び、合理的なリサイクルシステムの構築に引き続き取り組んで参ります。

T 議題及び審議結果

総会では、以下議案について審議され、議案は全て承認されて今総会の議事は終了しました。
  第1号議案 2019年度活動報告ならびに収支決算報告
  第2号議案 役員改選
  第3号議案 2020年度活動計画ならびに収支予算案について


U 各議案内容及び審議状況
『第1号議案 2019年度活動報告ならびに収支決算報告』
 議長から専務理事へ報告するように指示があり、専務理事が以下の2019年度活動報告ならびに収支決算報告を行いました。
2019年度 活動報告
 (1)紙製容器包装のリサイクル状況
   指定法人の事業実績(2019年度市町村からの引取実績量、再商品化販売量)、
   環境省容リ法に基づく分別収集・再商品化の実績(2018年度実績)、当推進協
   議会調査推計結果(2018年度実績回収量・回収率)を報告しました。

 (2)自主行動計画2020フォローアップ報告(2018年度実績)
   @ リデュースの推進:11.0%削減(2004年度比:紙・板紙使用量削減)
   A リサイクルの推進:回収率27.0%
 (3)容器包装リサイクル制度見直しに向けた取り組み及び関連動向
   <容リ法改正対策委員会>
   @ 産業構造審議会(10月31日)/識別表示のサイズの縮小等
   産業構造審議会において、再商品化義務量の算定に係わる量、比率等の説明の後、
   資源有効利用促進法に基づく識別表示のサイズの縮小等について審議されました。
   当推進協議会は、容リ法改正対策委員会(書面審議)での検討の上、スチール缶・
   アルミ缶・PET製容器の識別表示を紙製容器包装と同等サイズに縮小することに
   関しては、特に問題は無いと賛同し、その上で、前回の合同審議会において、古紙
   ルート「雑がみ」収集を実施する市町村拡大及び紙製容器包装の回収量拡大のため
   に、紙単体と複合品の区別表示を設定することを提言し、「容器包装リサイクル制
   度の施行状況の評価・検討に関する報告書」における分別排出の考えられる施策の
   例として、「紙製容器包装の回収量の拡大の観点からの識別表示の検討を引き続き
   行うべきである」と課題として取り上げられていることを確認し、引き続きのご検
   討をお願いしたいと委員として発言しました。
   Aレジ袋有料化決定(2020年7月施行)
  「プラスチック資源循環戦略」の取り組みであるレジ袋有料化義務化が、産構審・
   中環審の合同会議にて討議され、省令改正にて2020年7月施行となりました。
   B クリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス(CLOMA)入会
   経済産業省資源循環経済課の要請を受けて、クリーン・オーシャン・マテリアル・
   アライアンス(CLOMA)に2020年2月に入会しました。
   C 経済産業省素材産業課委員会
   国際的な資源循環を巡る外部環境の変化による調査(国内の古紙リサイクルを巡る
   課題について)検討会に委員として参加しました。
   D 中国の廃棄物輸入規制の動き
   2021年1月に向けて古紙全般の中国への輸出が禁止される予定であり、古紙リ
   サイクル制度の枠組みが維持できるか懸念されています。
 (4)紙製容器包装のリサイクル実態把握のための調査活動
   <技術委員会>
  @ 市町村のヒアリング調査及び組成分析調査
  A 紙製容器包装のマテリアルフローの作成
  <総務委員会>
  B 市町村回収量アンケート調査
 (5)3R推進のための広報・啓発
   <総務委員会>
@ 「3R改善事例集第13版」の発行
A 「エコプロ2019」に出展(12月5−7日:東京ビッグサイト)
(6)3R推進団体連絡会における取り組み(自主行動計画と主体間の連携の推進)
  @ 自主行動計画フォローアップ報告(12月11日:経団連会館 )
  A 主体間の連携の推進
・「容器包装3R推進フォーラム」(千代田区:1月28日)開催
・意見交換会「容器包装3R交流セミナー」(福岡・京都・秋田市)開催
・3R推進市民リーダー育成
・展示会への出展
(7)会員への情報提供
 @ 紙推進協ニュース(No.99〜No.102)の発行やメールの発信
 A 「3R改善事例集第13版」を全会員に送付
 B ホームページの充実
(8)2019年度収支決算報告
収支決算報告後、新型コロナウィルスの感染拡大防止対策として本年度は個別監査とし、2020年4月13日に森永乳業株式会社の遠藤監事が、4月15日に江崎グリコ株式会社の越智幹事が行った監査結果を、両監事を代表して遠藤監事が報告しました。

  第1号議案について議長が質問、意見を求めたところ満場異議なく了承されました。

『第2号議案 役員改選』
当推進協議会の役員の任期は2年で、本年度は役員改選の年でございます。5月22日から28日にかけて書面審議にて開催しました理事会で、役員改選後の体制について審議され、「第2号議案」の通りの役員候補といたしました。
 新会長候補には、引き続き、凸版印刷(株)の穴水常務執行役員に、副会長、専務理事、理事、監事につきましては役員候補名簿のとおりでございます。
 新理事候補の中で交代されていますのは、(一社)日本印刷産業連合会の小野常務理事から緒方常務理事に、(一社)日本乳業協会の後藤常務理事から先程、監査報告をしていただきました森永乳業(株)の遠藤監事が異動により常務理事に、遠藤監事の後任には同じく森永乳業(株)の森環境対策グループ長が新たな監事候補となっています。
  第2号議案について議長が質問、意見を求めたところ満場異議なく了承されました。

 <穴水新会長挨拶>
  新会長に再任となりました穴水でございます。
容リ制度の見直しにつきましては、「プラスチック資源循環戦略」に基づき、経産省のCLOMAの取り組みをはじめ、紙製容器包装に係わる部分を含め具体的な取り組みに関する討議が始まっています。
 また、中国の廃棄物輸入規制の動き等についても、2021年には、古紙全般の中国への輸出ができなくなると言われており、予断を許さない状況にあるとの認識でございます。
 2020年度も、会員の皆様一人一人のご協力をいただき、当推進協議会の活動が有意義なものとなりますよう、役員一同、力を合わせて取り組んで参る所存でございます。よろしくお願いいたします。以上、会長就任のご挨拶とさせていただきます。
 

『第3号議案 2020年度事業計画案ならびに収支予算案について』
議長から専務理事へ報告するように指示があり、専務理事が2020年度事業計画案ならびに収支予算案について報告しました。
2020年度 活動計画
 (1)企画・運営
 <運営幹事会>
   当推進協議会の活動全体の企画・運営及び理事会への提案について、立案・検討を
   行います。容器包装リサイクル制度見直しに対応し、「紙製容器包装のリサイクル
   制度の見直しに向けた提言」をはじめとした諸課題に取り組み当推進協議会の体制
   の強化を図ります。

 (2)容器包装リサイクル制度見直しに向けた取り組み
<容リ法改正対策委員会>
   @容リ制度見直しに向けた「提言」の検討
   経済産業省・環境省による合同審議会においてまとめられた「容器包装リサイクル
   制度の施行状況の評価・検討に関する報告書」に対応し、当推進協議会の「提言」
   の実現に向け取り組むとともに、次回の容リ制度の見直しに向け、再度「提言」に
   ついて検討します。
   A第四次自主行動計画(2021〜2025年度)の目標設定の検討
   第四次自主行動計画(2021〜2025年度)の数値目標を含めた目標設定の検
   討を行ない、自主行動計画2025として発表の準備をします。
   B「プラスチック資源循環戦略」で示された「プラスチックから紙、バイオマスプ
ラスチック等の再生可能資源への適切な代替の促進」等、クリーン・オーシャン・
マテリアル・アライアンス(CLOMA)での取り組みをはじめとした諸課題や、
「中国の廃棄物輸入規制問題」についても検討します。
 
 (3)紙製容器包装のリサイクル実態把握のための調査活動
<技術委員会>
   @ 自主行動計画2020のフォローアップ報告(2019年度実績)
   A 市町村のヒアリング調査及び組成分析調査
   B 具体的な削減量・回収量の調査方法や原単位について検討
   C 紙製容器包装のマテリアルフローの作成
   D 市町村回収量アンケート調査

 (4)3R推進のための広報・啓発
<総務委員会>
@ 「3R改善事例集第14版」の発行
A 展示会への出展
B 会員への情報提供
・紙製容器包装の容リ制度見直しの進捗状況に合わせ、会員セミナーを開催
・「紙推進協ニュース」の発行やメールの発信
・「3R改善事例集第14版」を全会員に送付
・ホームページの充実

 (5)3R推進団体連絡会における取り組み(自主行動計画と主体間連携の推進)
   第四次自主行動計画(2021〜2025年度)の数値目標を含めた目標設定の
   検討を行うとともに、第三次自主行動計画「容器包装3Rのための自主行動計画
   2020」推進を3R推進団体連絡会としてまとまって取り組みます。
   自主行動計画2020の4年目(2019年度)の成果を12月に経団連とともに
   フォローアップ報告として開催し、その成果を公表します。
   主体間の連携を推進するため@3R推進フォーラム、A3R交流セミナー、B3R
   推進市民リーダー育成、C「エコプロ2020」に出展等を実施します。 
   また、指定法人が中心となって有識者・関係者と連携しつつ検討する課題について
   は、指定法人ルートの4団体を中心に有力団体と連携しつつ取り組みを進めていき
   ます。
 (6)2020年度予算案説明
   川村専務理事より2020年度予算案の内容を説明しました。

  2019年度の個別活動報告について、例年実施しているパワーポイントを使用した
  発表を本年度は中止としましたが、その資料は、当推進協議会のホームページに掲載
  することを説明しました。
第3号議案に議長が質問、意見を求めたところ満場異議なく了承されました。

  議長は、以上をもって議案の審議はすべて終了した旨を告げました。



 

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